朝日新聞「赤ちゃんのアトピー」特集 後編
2010年9月4日~5日間 朝日新聞にて、
「赤ちゃんのアトピー」の連載がありました。
その後編をまとめておきます。
(前編はこちらへ

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2010年9月7日(火)赤ちゃんのアトピー(4)

アトピーの湿疹がひどいとき、薬を塗るが、
赤ちゃんに主に使うのはステロイド外用薬だ。

次のうち ステロイド外用薬について正しい説明はいくつあるか?

1)塗ると皮膚がぶ厚くなる

2)強い薬なのでなるべく薄く塗る

3)肌の色が黒くなってくる

⇒答えはゼロ。(すべて間違っているということ)

「いまだに誤解の多い薬ですよね」

東京逓信病院の江藤 隆史皮膚科部長。

「ちゃんと使えばとてもいい薬ですよ」

すり込まないといけないと思ってゴシゴシ塗ったり、
薄くのばしたりするのは禁物。
薬が薄いと、炎症を起こして盛り上がっている部分がカバーできない。

適切な使用量の目安は
「1フィンガー・ティップ・ユニット(1FTU)」
だ。

薬を人さし指の指先から、第一関節まで出した量で
約0.5グラム。
ローションタイプなら手のひらに1円玉程度。
これで、面積にすると大人の手のひら2枚分が塗れる。

「やってみると、意外にたっぷりなことに気付くはずです」
(江藤先生)

症状が治まったからといって、勝手に塗るのをやめてはいけない。
湿疹がぶり返す例が多いからだ。
江藤さんが診てきたケースで、適量をしっかり塗り続けるのは
患者20人に1人程度だった。
医師から言われた期間は、続けるようにしよう。

もちろん、ステロイド外用薬も、ほかの薬と同じように
副作用はある。
長期間、使い続けると、皮膚が薄くなったり、
毛が多くなったりすることがある。
ただ、赤ちゃんに使うものは大人用に比べると弱め。
適切に使えば、副作用の心配はほとんどないという。
万一副作用が出ても、薬をやめればちゃんと元に戻る。

むしろ副作用を出さないためにも、
しっかりと塗ることが大切だ。
強い薬を長く塗り続ければ、それだけ副作用が出るリスクが高まるが
症状が軽くなれば、早い段階で、回数を減らしたり
弱い薬にしたりできる。

結果的に使うステロイドの総量は減らせるというわけだ。

☆ステロイドはどう使う?
 1)ゴシゴシすり込むのはダメ
 2)1FTU=手のひら2枚
 3)指示された期間は続ける

 ※ステロイド 適切・適量で

続きは折りたたみます。

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