「食べて治す食物アレルギー」
5月に、NHKラジオ第一 ラジオあさいちばん 健康ライフ(5月の放送回はこちらへ)で
「食べて治す 新しい食物アレルギー治療」と題して
神奈川県立こども医療センター アレルギー科部長 栗原和幸の放送がありました。

もうしばらくの間、ネットからでも聞けるようですので、是非聞いていない方は
お聴きになってみてください♪

その栗原先生の著書をyukoりんさんyoyoさん が紹介し、おススメしてくれていますが、
それがこの「食べて治す食物アレルギー 特異的経口耐性誘導(SOTI)」
診断と治療社 (3400円+税)です。

IMG_4521_convert_20100623154517.jpg

yoyoさんのブログにもご紹介してくださっていますが、
まず衝撃だったのが最初の「はじめに」です。
診断と治療社のサイトで
その「序」を読むことができますので、
じっくり読んでみてください。

約100ページで3400円と結構 高額な本ですが、
私にとって、今までの疑問への答えがいっぱい詰まっていて、
どこも心に響く、驚愕だらけの内容でした。

長くなるので続きます。
私にとって、特に興味深かったところは、

☆「負荷試験」と「ちょっと食べてみる」の部分

そうそう、そうなんです!
そう思ってましたよ!!

と、何度も読み返しました。
ガイドラインの内容へも踏み込んだ先生の考え方は、
今まで、不安に思っていたことを、
丁寧に、根拠をつけて、わかりやすくほぐしてくれる気がします。

☆ さまざまな文献に引用されているデータの本質を知ると、
  データの見方も変わってくるということ
☆ アナフィラキシーへの考え方へつながる部分

これも、まさに「=恐怖」だった私には
あぁ、そう言ってほしかったよぉ・・・

私が、昨年のS病院での入院負荷試験後に
エピペンを持つようになった日々、それからの生活を
この考え方に出会っていたら、違う気持ちだったろうなぁ・・・と。
今、この本に出会えて 本当に良かった・・・と思うのです。

☆そして、食物アレルギー治療法への道と
 今までの方針への思い

食物アレルギーの最先端にいる栗原先生が、
こう感じているということは、「やはり」と感じると同時に
今、どういう方向性をとればいいのか?
今の生活の方向性は、正しいのか?と
いう部分について、確信を投げかけてくれる気がします。

ここ数年来、先生や他施設での研究結果は、
それぞれに食物アレルギーのお子さん・家族が
頑張ってきてくれた一つ一つのかけがえのないデータです。

ここから、「食物アレルギーを食べて治す」という大きな柱が
見えてきたことは、本当に大きなことだと思います。
食物アレルギーの原因・症状などが、それぞれ違うように、
寛解への道も、様々だと思うのです。

それでも、食物アレルギーの子どもたちに一番いい方法を、
なるべく負担なく確実な方法を試行錯誤しながら、
裏付けをつけて、作っているところだということ。

今、娘は 「少しずつ食べる」から、
だんだん量を増やしていっています。

各施設で、増量の方法、間隔など変わってますが、
子どもにとって、一番 負担なく 自然な感じが選べたら
いいのかなぁ・・・と思っています。

「時期(年齢)」もすごく、大事なように感じます。
小さなころ、焦りも不安も 山もりでしたが、
今は、信頼できる先生のもと、娘にとっては「今」で良かったんだろうなぁと
思えるようになりました。

この後、本当にみんなが「食べられるようになるのか?」や
「将来 影響はでないのか?」とか、この続編をまた発行してほしいところです。

ほかにも、いっぱい いっぱい 食アレママさんたちと
語りあいたい内容が、満載です。

若干、難しい医療用語が入っていることもありますが、
先生が詳しく丁寧に解説を入れてくれたりしているので、
ある程度の食アレ知識のある方が読めば、大丈夫だと思います。

今後、また食物アレルギーの新しいガイドラインの発行があるようです。
先生の意見も取り入れられながら、食アレの子どもたちにとって
よりいい方向性が 導かれていくものと信じています。

ホント、この本を囲んで ゆっくり語り合いたいです~♪

yukoりんさん、yoyoさん、いい本との出会いをくださって
本当にありがとうです!!

是非、皆さんもご一読を(^^)
Secret
(非公開コメント受付中)

No title
こんばんは~。
yukoりんさん、yoyoさんの紹介で気になりつづけ、わざわざ遠出して立ち読みしたけど2歳児がいると無理で・・
やはり購入してしまおうか、そう思いました。
経皮感作が衝撃なんですよね・・将来あと1人産もうと思っている人間なのでそちらが気になって気になって・・。

買っちゃおうかな~。後千円安ければなww
No title
Oh~~~きらきらこさんが解説なさるとすばらしい!!
「はじめに」、衝撃的でしたよね。本屋で足が震えましたもの。

> さまざまな文献に引用されているデータの本質を知ると、データの見方も変わってくるということ

これねーっ!!先生の執念とも言える追跡、追究、痛快ですらありましたね。ピーナッツキス事件のくだりにもびっくり。漠然とした不安を与えるだけじゃなくって、こうしてデータを示して下さることで「=恐怖」からまさに解放されますよね。

私は、ずーっと抱いていた疑問、「エピペンがどうしてここまでオールマイティーのように扱われるんだろう」、これに答えをいただけたことも大きかったです。

横ですが、とうこmamaさん、迷われるなら買って損はないと思いますよ。第2子を考えておられるママとしても、すごく得るものが多いと思います。

あぁぁぁ本を囲んで語りたい。
とうこmamaさんへ
コメントどうもありがとうございます☆
確かに、お子さんを気にかけながら、ささっと読むのは、難しい本ですよね~(^^)
そして、高いんですよぉ・・・。ホント。

経皮感作については、一番初めに聞いたのは
2年位前のアラジーポットの講演会だったでしょうか。
私も、その時は「なんで食べてないのに検査結果があがるのか?」の
疑問が解けたし、
さらに皮膚コントロールすれば、食物アレルギーにとっても
プラスの影響があるということへもすごく納得できたのでした。

母乳や妊娠中のことについても、さらには予防の可能性まで・・・。
yoyoさんのおっしゃるように、ホント第2子を考えている方には
じっくり読んでもらえたら、その後の生活や気持ちが変わることと
思いますので、おススメです。

でも、高いのよねぇ・・・。患者割引してほしいわぁ♪
yoyoさんへ
コメントどうもありがとうございます☆

エピペンのこと・・・
とらえ方が、私は大きく変わりました。
S病院で、まさに「打たないと・・・・高まる」という話だったので
エピペン生活が始まったのですが
真実(事実)は、こういうことかぁ・・・と納得できた気がします。
おそらく、施設によって、使い方も、使う基準も様々なのかも
しれないなぁ・・・と感じますし、
「正しい使い時(何を目的とするか)」についても、
よりしっかりと見極めていきたいと
思ったのでした。

ホント、本を囲んで座談会しましょうねぇ(^^)
一文ずつ、線引いて、話し合いたいですよぉ・・・。
きらきらこさん、yoyoさんへ
お二人が背中を押してくださったお陰で、ポチっとする勇気が出ました。
実は、先にyoyoさんのコメントを拝見した時点でのポチだったのですが、きらきらこさんのお返事をみて益々気持ちの高ぶりがアップです。

おそらく購入を決意するまでは”知りたい欲求”に蓋をしていたように思えます。ポチっとしたら、早く読みたい、知りたいとうずうずしまくりです。

yoyoさんの記事を読んですぐ楽天ブックスを見たらラストワン。きらきらこさんの記事を見た後楽天ブックスを見たらラストワン。
無関係じゃない気がします!患者割引・・いいですね~。
あー、座談会に参加できない距離が切ない。
No title
ポチッとしてしまいましたかぁ(^^)
ススメて置きながら、こんなことを言っていてはいけないのですが、
あぁあ~  また高額買い物の道連れを作ってしまいました・・・(^^;
今度は、連帯責任ですよねぇ(^^) yoyoさん(笑)

とうこmamaさんの感想もまた楽しみにしていますね☆
本の減り具合・・・興味深いですね(^^)
アレっ子ママたちに、ひそかなブームになりつつあるのでしょうか・・・。
ふふふ・・・。

この本を読まれたママたちが、どんな気持ちを持って
これからの生活をしていくのか。
これからが、とても楽しみです。
プロフィール

きらきらこ☆

Author:きらきらこ☆
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を作っている子育て薬剤師ママです。
子供達の卵アレルギーをきっかけに、
地元で食物アレルギーの交流会もしています。
地元交流会の詳細は→こちらへ
2009年11月29日 食物アレルギーっ子講演会詳細は→こちらへ 最新情報は→こちらへ

心に残ったことなど、書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

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