朝日新聞 「赤ちゃんのアトピー」特集 前編
ようやく涼しい風が吹いてきた日々でしたが、
今日は、朝からどしゃ降りです。
長靴に、レインコートで登校していった子ども達。
今週末の運動会は、晴れてほしいところです。(暑くなり過ぎない程度で(^^;)

だいぶ過ぎてしまいましたが、先日 朝日新聞で
「赤ちゃんのアトピー」の連載がありましたのでまとめておきます。

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2010年9月4日(土)赤ちゃんのアトピー(1)

赤ちゃんが生後2か月ごろから湿疹がひどく、顔の汁がしみ込んだ服を
毎日手洗いしたり、夜も泣き止まず5分おきに授乳して眠らせたり
お子さんを胸に夜を明かしたこともあったというYさん。
1か月たっても、悪化の一途だったとき、
「アレルギーを考える母の会」(横浜)に電話で相談し、
お風呂・スキンケア・薬の使い方のアドバイスをうけ、
アドバイス通りにやってみると、2日後に、スヤスヤ眠り始めたそうです。

「「適切なケアで早いうちに治してあげること」が
     家族みんなにとっても大切」とYさん。

<赤ちゃんのアトピーって?>
 1)かゆみ
 2)頭や顔、首などに湿疹
 3)繰り返し発症する

  ↑日本皮膚科学会が09年に出した診療ガイドラインによる
   アトピー性皮膚炎の診断の基準

   赤ちゃんのアトピーは頭や顔に始まり、体や手足にも
   出てくる。
   肌をかき続け、睡眠不足から成長ホルモンの分泌不全を起こし
   成長障害につながることもある。

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連載5回なので、続きます。
朝日新聞
2010年9月5日(日) 赤ちゃんのアトピー(2)

肌の弱い赤ちゃんは、さまざまな湿疹が出て
生後2か月までは、頭や顔などにアトピーとよく似た症状の
脂漏性皮膚炎もできやすい。

国立成育医療研究センターの大矢幸弘アレルギー科医長は

「脂漏性皮膚炎だけで治ってしまう子もいれば、
 アトピーになる子もいます。
 いずれの湿疹でも、大切なのは
 肌を清潔にしてあげることです」 と話す。

赤ちゃんのよだれや食べかす、
ほこりや細菌などが体の表面についたままの状態だと
肌を刺激し、皮膚炎の悪化要因になる。
必ずお風呂に入れ、きれいにしてあげよう。

 「1日2、3回入り、スキンケアを行うのが理想的」(大矢先生)
毎回、湯船につからなくても、シャワーだけでもいい。
授乳や食事の後に口の周りを水で洗ってあげるのも効果的。

お風呂での一番のポイントは
せっけんをよく泡立てること。
せっけんは、防腐剤や着色料、香料が入っていないものがおススメ。
市販の泡立てネットなどを使って、
ムクムクに泡を立てる。

泡が汚れや古い皮脂を吸着し、
お湯と一緒にサッと流れてくれる。
スポンジやタオルは皮膚を刺激するので、
手で洗ってあげよう。

顔には、たくさん湿疹が出ていても
しみてかわいそうだからとお湯で流したり
ガーゼでふいたりするだけではダメ。
汚れを落とすには、しっかりと洗うことが大切。

良く泡立てれば、泡がその場にとどまり、
目に入る心配もほとんどない。

洗ったら、よく流す。
せっけんかすが残っていると、
皮膚のバリア機能が低下し、皮膚炎が悪化する原因にもなる。

顔もシャワーで流してあげよう。

「赤ちゃんは一瞬は泣きますが、
 乾いたタオルでふいてあげれば泣き止みますよ」(大矢先生)

シャワーに塩素除去装置をつけるのは、
細菌などを増やす恐れがあるのでやめた方がいいそうだ。

湯船は「治療の途中は38度程度の少しぬるめがよいでしょう」
湿疹がある場合、熱いお湯に入ると、体がほてって
かゆみが増すことがあるため。
あがったら、優しくタオルでふいてあげよう。

<入浴はどうするの?>
 1)可能なら1日2.3回
 2)湯船はぬるめに
 3)手で洗ってあげる
  ☆せっけんをよく泡立てて 手で洗おう

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朝日新聞
2010年9月6日(月)赤ちゃんのアトピー(3)

お風呂で赤ちゃんの肌をきれいにしたら、
スキンケアだ。
アトピー性皮膚炎の肌は、
異物から体を守るバリア機能が低く、乾燥は大敵。
体の表面に膜を作ってあげるつもりで
保湿剤を塗ろう。

九州大学病院皮膚科の古江増隆教授のよる
保湿剤のポイントは2つ

●まず、肌が潤っている状態で塗ること。

 乾燥した皮膚に塗っても「保湿」にはならない」
 清潔でしっとりしたお風呂上りや、
 シャワーを浴びた後が一番だが、
 霧吹きで肌を湿らせるだけでもいい。

●手のひらを使って、しわの方向に沿って
 手早く塗ること。

 人の体は横方向にしわができるので、
 横にのばしていく。
 保湿剤を縦にのばすと、しわの部分に
 ぬりむらができるからだ。
 手と足も、手のひらで包むように 
 横方向にのばして塗る。

体全体に塗る時間の目安は「3分以内」(古江先生)

「1回に10分以上かかるケアを 
 1日に何回もすれば、親も疲れます。
 効果的な塗り方を覚えて、時間と気持ちの
 ゆとりをつくりましょう」(古江先生)

保湿剤は、市販のものでもいい。
塗り心地のよいものを選ぼう。

厚生労働省の2008年「アトピー性皮膚炎の治療ガイドライン」でも
「軽微な皮膚炎は、保湿・保護を目的とする
 外用薬のみで改善することがある」としている。

アトピーの赤ちゃんでも、おむつの中の肌は
湿疹がないことがあるが

「保湿されているし、手でかけないからでしょう」(古江先生)

保湿をすることの大切さがわかる一例だ。

保湿で、肌のバリアをつくっても、刺激しては意味がない。
室内を清潔にして、ほこりやダニは取り除こう。
服装も「赤ちゃんはもちろん、抱っこしてあげることの多い
家族も、刺激の少ない柔らかい服を着ましょう」と話す。

ウールやチクチクした素材だと
赤ちゃんがかゆがって、服に顔をこすりつけ、
ほおや口の周りが赤くなってしまう。
柔らかい面のTシャツなどがおすすめ。

<スキンケアのポイントは?>
 1)体が潤っている時に
 2)しわができる方向に
 3)手のひらを使って塗る

  ☆保湿剤は3分を目安に塗る

 ※保湿以外の一工夫!
   ・掃除などで室内を清潔に保つ
   ・爪は短く切っておく
   ・肌を刺激する服は避け、
    柔らかい服を着る

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要点のみ かいつまもうと思っていたのですが
どの文も、大事な要素がつまっていて、
ほとんど載せてしまいました。
連載は あと2回(全5回)

長くなるので、次回に分けますね。
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