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朝日新聞 「赤ちゃんのミルクアレルギー増加」記事と消費者庁 卵アレルギーへの注意喚起
数日前から、空気が入れ替わったのか急に寒い日になっています。
台風も来ているし、気管が弱い子や、温度差に弱い子には、厳しい日ですね・・・。

さて、2010.10.27の朝日新聞朝刊一面に
赤ちゃんのミルクアレルギー増加
の記事が掲載されました。
(記事本文は→こちらへ

ほかに、消費者庁より
「「アレルギー患者が食べられる」と称する卵の販売サイトに関する注意喚起について」
の発表(記事はこちらへ)がありました。(消費者庁のPDFファイルへ) - 消費者庁(10月29日)

続きは折りたたみます
まず、ミルクアレルギーの記事についてまとめます。
2010.10.27の朝日新聞より(記事本文はこちらへ

体に合わないミルクを飲むことで、赤ちゃんが血便や嘔吐(おうと)などの症状を起こす
「新生児・乳児消化管アレルギー」が増加し、少なくとも500人に1人の割合で、
毎年全国で2千人以上が発症している可能性のあることが、
厚生労働省研究班の調査で分かった。
まれに重症になる危険はあるが、アレルギー用の市販ミルクで治療できる。
研究班は診療指針を作って公開、異常があれば、医師への受診を呼びかけている。

<以下 記事の抜粋まとめです>

発症の時期:約半数は生後1~7日で起こる。

症状:嘔吐や下痢、血便が中心
   食後数時間でじわじわ症状が出るのが特徴。体重が増えなくなることが多い。
   (食後まもなく、じんましんや呼吸困難になることで知られる食物アレルギーとは異なる)

その時に飲んでいたもの:普通の牛乳から作るミルクが4割
            母乳と人工乳との混合も4割
            母乳だけも1割以上

治療:ミルクの中のたんぱく質に反応して起こることが考えられるので
   アレルギーの原因となるたんぱく質を分解したミルクなどに切り替え⇒7~8割が回復
   このミルクは850グラム3千円程度で一般でも購入できる

   さらに上記ミルクで治らない赤ちゃんには、
   たんぱく質をさらに細かくした特殊なミルクを使えば、大半は治療できる。
   これは医師が処方するほか、340グラム3千円ほどで市販もされている。

日本小児科学会など関連学会での報告例は、
1980年代~95年ごろは年に0~5例程度だったが、
2000年ごろから、10~60例ほどに増加。
03年に埼玉で死亡例、08年には愛知で腸が壊死(えし)した重症例の報告あり。

研究班(主任研究者=国立成育医療研究センターの野村伊知郎医師)は
東京都内すべての産科、小児科、総合病院、計約1085施設にアンケート
(回答率約47%)したところ、08年9月~09年8月に103例の発症例が確認された。
この数字をもとに出生数から試算すると、発症率は0.21%で、
全国では毎年生まれる赤ちゃん約100万人のうち、
2千人以上が発症している可能性のあることがわかった。

 研究班は、治療に役立てるため、診断治療指針も作成した。
赤ちゃんが嘔吐や下痢、血便などの症状を起こし、体重が増えない
 ▽検査で感染症や潰瘍(かいよう)性大腸炎など、他の病気ではないことを確認
 ▽医師が経過を見ながらミルクを換えて症状が改善、など診断の手順を示した。

ホームページ(http://www.fpies.jp/)に指針を掲載、病院からは診断例の報告を募っている。

 野村医師は
「すぐに命にかかわることは少なく、勝手に母乳をやめたり、
 素人考えでアレルギー用のミルクを使ったりすると、
 栄養不足などから発育不良になりかねない。
 適切に診断、治療すれば大丈夫なので、
 まずは医師に相談して欲しい」

************************************

そして、「卵アレルギーでも食べられる卵への注意喚起について」
消費者庁の発表より

yahooの記事本文はこちらへ

日本テレビのニュース動画が見られます

TBSのニュース動画が見られます

いちばんわかりやすかった毎日新聞の記事を抜粋します

<消費者庁>「アレルギー患者が食べられる卵」で注意喚起
毎日新聞 10月29日(金)18時26分配信

 消費者庁は29日、「アレルギー患者が食べられる」とうたった卵について、
アレルギー症状を防ぐ科学的証明がなく、生命にかかわる可能性があるとして
専門医の指導でない限り食べないよう患者に注意喚起した。
販売業者には食品衛生法に違反する恐れがあるとして各地の保健所が指導しており、
誇大表示をやめなければ回収命令も検討する。

 「アトピーが出ない」などと宣伝した卵販売サイトは
今年1月に約10件、9月に6件確認された。
「卵アレルギーだった息子も食べられるようになった」と
体験談を載せるサイトもあった。

 業者は「餌や育て方を工夫した」と主張する。
しかし卵アレルギーの原因は主要成分の卵白アルブミンなどで、
消費者庁は「主要成分のない卵はあり得ない」とする。

 アレルギーの治療として卵を少量食べさせる「減感作療法」では、
時に呼吸困難を起こすこともある。
消費者庁は「医師の立ち会いのないまま卵を摂取するのは
生命にかかわる生命にかかわる危険がある」と注意を呼びかけている。

***********************************

まず、消化管アレルギーのミルクアレルギーのことが
朝刊の一面に取り上げられていることに、ビックリ(^^;

我が家の下の子は、生後2か月ごろから血便がでるため
ミルクアレルギーを疑い、3か月頃から、母乳からアレルギー対応ミルクへ
変更しました。
結局、今思えば、卵アレルギーでしたが、ミルクアレルギーでは
なかったのですけどね・・・(^^;
そのミルクの高かったこと・・・・・
選択肢がほかにないので、仕方がないとはいえ
とても負担が大きかったのを思い出します。

さらに、上の子は、赤ちゃんの頃から、顔の湿疹がひどかったのですが
某メーカーの「E○○ゃん」を、初めから飲んでいましたが、
そのメーカーの栄養相談の人に、
「E○○ゃん」を飲ませていてアレルギーになるはずがない。
母乳のせいだ・・・ぐらい言われて、
途方にくれたのを思い出します。

今思えば、ミルクのタンパクを細かくしているものなので
ミルクアレルギーに対しては、多少消化がいいものになりますが
完全にミルクアレルギーを防ぐものでもないし、
さらには、卵アレルギーには、全く持って関係ないものなのに
「アレルギーにいい」と謳い文句を信じ
そして、どん底の気分になった日々でした。

今回の記事のように、研究が進み、
より正しい診断・治療が行われるようになれば
一番 不安の多い新生児期の栄養について
安心できる生活が送れるのだろうなぁ・・・と願ってやみません。

さらに、「卵アレルギーでも食べられる卵」については
数年前から、言われていたし、確かテレビかなにかで特集されたことも
あったように記憶しています。

卵を少しずつ食べるように指示が出ているとき、
「どの卵ならいいのかしら?」と卵売り場の前で、
悩んだ日々でしたが、
結局 安い卵でも 高い卵でも 我が家は同じでした。
卵アレルギーで、全然 卵が食べられなかったとき、
「卵アレルギーでも・・・の宣伝にこれなら食べられるのかも!」と
詳しく調べたこともありました。
でも、所詮 卵なんだから・・・と思いとどまっていたのでした。

お米や小麦は、アレルゲン性を低く加工したものが
流通しています。
でも、卵は、理論的には「できない」んでしょうね。

「アレルギーの人でも食べられる卵」は、
体にいい野菜とか、農薬が少ない野菜とかのような位置づけに
なってくると思いますので、
やはり 表示の見直しが必要なのでしょうね。

どうぞ、卵アレルギーでお悩みのみなさんには
惑わされることなく、飛びつくことなく
正しい情報を持ったうえで、判断してほしいものだと思います。

寒い時期ですが、元気に乗り切りたいですね(^^)
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プロフィール

きらきらこ☆

Author:きらきらこ☆
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を作っている子育て薬剤師ママです。
子供達の卵アレルギーをきっかけに、
地元で食物アレルギーの交流会もしています。
地元交流会の詳細は→こちらへ
2009年11月29日 食物アレルギーっ子講演会詳細は→こちらへ 最新情報は→こちらへ

心に残ったことなど、書いていきたいと思っています。
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