被災地へのアレルギー患者支援(2)
今日(2011年3月27日)の朝日新聞
被災地でのアレルギー患者支援についての
記事が掲載されていました。

ネット上での記事が見つけられなかったので
載せておきますね。

ー被災地の食事 卵・小麦・牛乳・・・-
「アレルギー 声あげて」

食物アレルギーがある被災者たちが
深刻な状況に置かれている。
命にもかかわることだけに、支援の輪は
徐々に広がっているが、
救いの手はまだまだ追いついていない。

専門家は各地の患者たちに、
「まず声をあげて」と呼びかけている。


食物アレルギーの乳児や患者が卵や小麦、
牛乳などの原因食材を口にすると、
下痢や嘔吐、意識障害を起こす恐れがある。
命を落とす危険もある。

仙台市にあるアレルギー対応の食品専門店
「ヘルシーハット」には、
各地の避難所などから
「ミルクがない」
「3歳の孫が避難所の食事を食べられない」と
次々に注文が来る。
しかし、在庫不足や交通事情で
届けられない地域も多い。
患者や家族はどうすればいいか。

阪神大震災で患者の治療にあたった
アレルギー専門医の佐守友仁さんは

(1)初めて食べる食品は成分表示を確認する

(2)子どもに食べ物をあげるときは
 「これ食べられる?」と聞いてから渡す

(3)ぜん息などアレルギーのある患者は
  ほこりだらけの場所に近づかず、
  外出時はマスクをする


の3点を挙げる。
「患者の把握なしには支援は進まない。
 患者や家族はまず声を上げてほしい」
と訴える。

患者支援団体のNPO法人「アレルギー支援ネットワーク
(名古屋市)と
米加工会社「エコ・ライス新潟」(新潟県長岡)は
アレルギー対応の非常食を、福島、宮城、岩手の3県に届けている。

アトピッ子地球の子ネットワーク」(東京都)も
すでにメーカーの協力でアレルギー対応の粉ミルクなど
トラック3台分の食品を病院などに送った。
相談も受け付け、患者用の炊き出しの準備も進めている。

 赤城智美事務局長は、
「食糧や薬がなくならないように、一層の支援が欠かせない」と
語った。

朝日新聞の記事はここまで。

続く・・・

そしてちょうど、アトピッ子地球の子ネットワークから、
最近の状況が送られてきていたので、
載せておきますね。

****************************

【第5報】東北地方太平洋沖地震アレルギー患者支援活動
NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク

物資提供、ご寄付、協力のお申し出をたくさんいただいております。
心より感謝いたします。細やかにお返事できずにおりますことをお詫びいたします。

【1】被災地の皆さんへのメッセージ
   アレルギーに関する困りごとの相談を受け付けています
------------------------------------------------------------------------
食物アレルギー、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などで、
困りごとがある方はご相談ください。
食物やスキンケア用品のことなど、いろいろお手伝いできると思います。
まずはお問い合わせください。

NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
TEL03-5948-7891 FAX03-5291-1392
yoshizawa@atopicco.org

*このメールを受け取った方々へのご協力お願い
私たちがアレルギーに関する困りごとの相談を受け付けていることを、
ぜひ広めてください。お願いいたします。

【2】3/19(土)、ぜんそくケア用品、物資を病院と個人宅に搬送しました
------------------------------------------------------------------------
被災地に向けて3月19日(土)13:00東京を出発しました。
運転と車の提供はボランティアの方です。

ぜんそくケア用品を病院に運びました(日本小児アレルギー学会の依頼による)
1.医療生協わたり病院(福島県いわき市)
2.いわき市立総合磐城共立病院(福島県いわき市)
3.宮城県立こども病院(宮城県仙台市)
*物資:ぜんそくケア用品

食物アレルギー用食物、粉ミルクなどを運びました。
4.かくたこども&アレルギークリニック(宮城県多賀城市)
*食物アレルギー用食物、粉ミルク(MA-1、MA-mi)、ぬいぐるみ、アルファ米、
 サージカルマスク、下着

5.SOSの連絡をくださった個人宅・避難先にも物資を運びました。
宮城県石巻市1カ所、宮城県仙台市2カ所 計3カ所
*物資:アレルギー用粉ミルクMA-1、食物アレルギー用食物
*赤ちゃんを抱え、ガソリンが切れて、移動手段がない「孤立した」方々でした。
現地のボランティアからボランティアにバトンタッチして運びました。
最終的な到着は3月20日(日)になりました。

【3】3/24(木)、物資を病院と個人宅に搬送しました
------------------------------------------------------------------------
被災地に向けて3月24日(木)10:50東京を出発しました。
運転と車の提供はボランティアの方です。

日用品、食物アレルギー用食物などを病院に運びました
1.宮城県立こども病院(宮城県仙台市)
2.かくたこども&アレルギークリニック(宮城県多賀城市)
3.一関病院(岩手県一関病院)

4. SOSの連絡をくださった個人宅に物資を運びました。
宮城県大崎市2件

5.SOSの連絡をくださった方に郵便局留で粉ミルクを送りました。
宮城県石巻市1件

【4】ご寄付・カンパのお願い 
  私達のアレルギー患者活動をご支援ください
---------------------------------------------------------
災害支援活動を展開するためには資金が必要です。
ぜひ、ご寄付・カンパへのご協力をお願いいたします。

●PCからクレジットカードでも寄付できます(VISA、Master)。
オンライン寄付サイトGive One(ギブワン)

ご寄付・カンパ方法

・みずほ銀行赤坂支店普通1834363 アトピッ子地球の子ネットワーク
・楽天銀行サルサ支店(支店番号207) 普通7043910
 特定非営利活動法人アトピッ子地球の子ネットワーク
・ゆうちょ銀行019店 当座0117481アトピッ子地球の子ネットワーク
 (郵便振替00140-1-117481 アトピッ子地球の子ネットワーク


【5】ボランティアを募集しています
------------------------------------------------------------------------
当方事務所での補助作業、自宅でできる作業、得意なことや
協力できることをお知らせください。
臨機応変に柔軟な支援を続けたいと考えています。
ぜひ皆様のチカラを貸してください。

_________________________________________________
■NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク

担当:吉澤 淳、赤城智美
yoshizawa@atopicco.org
http://www.atopicco.org
TEL03-5948-7891 FAX03-5291-1392
TEL03-5291-1391(直通)
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207

食物アレルギー危機管理情報(FAICM)
https://www.atopicco-foodallergy.org/

*****************************


先日、遅ればせながら、
キャンプに参加している家族全員で
アトピッ子の支援活動に対して、微力ながら寄付をしてきました。

宮城の かくたこどもアレルギークリニックでも
アレルギー支援物資が届き、情報を配信してくれています。

アレルギーの患者さんたちが、少しでも安心して
暮らせるようになりますように願っています。

アレルギーのあるお子さんをお持ちの家族の方々、
どうぞ、上記の団体へ、連絡してみてくださいね!
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(非公開コメント受付中)

プロフィール

きらきらこ☆

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を作っている子育て薬剤師ママです。
子供達の卵アレルギーをきっかけに、
地元で食物アレルギーの交流会もしています。
地元交流会の詳細は→こちらへ
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心に残ったことなど、書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

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